そもそもカードカウンティングとは何か整理しました

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そもそもカードカウンティングとは?

 

ギャンブルのメッカであるアメリカでは毎年ブラックジャックのテーブル1台につき25万ドルもの売り上げが立つといわれています。

 

実際多くのプレーヤーはカジノに負けている状態があるからこそ産業としてなりたっているのだと思います。しかし、適切なプレイを心がければほとんどのブラックジャックは勝てるゲームといえます。

 

これを合法的に可能にするのが「カードカウンティング」の技術と言えます。ここではこれからカードカウンティングをマスターしたい人のためにまずはカウンティングについて大枠を理解していきます。

 

カードカウンティングとはいったい何か

カードカウンティングとは

 

カードカウンティングは一見とても難しいイメージをもたれることが多いです。それもプロの人しかできない秘伝の技のようなことを言われることもあります。しかし、実際はカードカウンティングの理論はいたってシンプルです。それは、

 

「すでにプレイされたカード」を観察することで、残りのデッキの状態が有利か不利か見極めるだけ」

 

この至ってシンプルな理論を実践に適応させることが容易ではなかったのです。それこそ一部の記憶力が天才的な人だけができるような難しい理論になってしまいました。しかし、改善が進み今ではとてもシンプルなものへ変貌しました。

 

 

ブラックジャック戦略構築の歴史からカードカウンティングを理解する

 

ブラックジャックは1930年代にネバタ州で広がり、1950年代にはルーレットを超える人気を持つようになったといわれています。しかし、ブラックジャックは運に任せるギャンブル的な視点でしかありませんでした。

 

基本戦略の発明

基本戦略

 

1953年に4名の数学者がブラックジャックを研究した結果「基本戦略」を発明しました。いままでのカードの専門家が話すような戦略とは異なり統計に基づく新しい戦略でした。※基本戦略の詳細はこちら

 

また、基本戦略に従ったプレイを忠実に行う限りにおいて、ブラックジャックはカジノの中で最も期待値が高いゲームであることがわかりました。※一番勝ちやすいゲームという意味です。

 

そしてこれから続くカウンティングへの基礎として「カードはプレイヤーにとって有利なものと不利なもの」と分類することができることがわかったのです。つまり、プレイヤーの1ハンド単位の勝率はディーラーのアップカードに左右されるということです。

 

エドワード・O・ソープ -カードカウンティングの出発-

 -カードカウンティングの出発-

 

エドワード・O・ソープは先人達の研究に「ディーラーにとっても有利なカードや不利なカード」が存在することを見つけました。また、プレイがある程度進行した後、残ったカードに関してもある種のカードの割合が大きいときにはプレイヤーに有利に働き、逆もあることを発見しました。

 

これがカードカウンティングの基本になる考え方です。つまり、カードカウンティングをすることによって残りのカードに何があるのかを統計的に分析して有利か不利かを判断することです。

 

しかし、ソープ氏が考案したカードカウンティングは非常に難しくマスターできる人が少数だったことからブラックジャックで勝てる人は相変わらず少数でしかなかった。

 

ここから「カードカウンティングは一部の天才か変態しかマスターできない非常に難しい技術である」という認識が広まりました。しかし、そこから研究を重ねカウンティングは非常にシンプルなものへ変わっていきました。

 

カードカウンティングの進化

進化

 

現代のカードカウンティングのベースは、それぞれのカードに数値を割り当てることである。あるカードがデッキから抜かれた時に期待値に対して+か-かを判断して数字をカウントしていくものです。

 

Ten CountシステムやUltimate Countといカウンティング方法が当初は人気でした。ポイントをカウントして判断するカウンティング方式です。

 

しかし、マルチパラメーター方式といって同時に3つもの数字をカウントしながら判断する非常に難しい方法だったため使いこなせる人はほとんどいませんでした。

 

こういった煩雑なカウント方式ではなく誰でもできるようシンプルなカウント方法として人気になったのがHigh Lowシステムと呼ばれるものです。

 

これは、すべてのカードに対して「+1」「0」「-1」のどれかを割り当てて、数字を加減していくシンプルなカウント方式です。またこの方式の修正方法としてトゥルーカウント換算といわれる修正式が考案されました。

 

これは現在まで利用されているベーシックなカウンティング方法です。その後、現在までに以下のような多くのカウント方法が編み出されました。

 

  • High Low Lite・・・
  • トゥルーカウントの誤差を修正したHigh Lowシステムの進化版

  • Red7・・・
  • アンバランスカウントシステムを導入しトゥルーカウント換算が不必要になったシンプルなシステム

  • K-Oシステム・・・
  • 当サイトで推奨するシンプルかつアンバランスシステムなども含めたシステム

  • Illustrious18・・・
  • 応用戦略として個別に対応するしかなかったカウントを18パターンにしぼった上級者向けシステム

  • Omega2・・・
  • レベル2のカウンティングをベースにしたカウント、トゥルーカウント換算も必要で非常に難しいカウント方式

 

 

カードカウンティングが利用できる場面とは

利用できる場面

 

カードカウンティングは今までプレイしてきたカードが次のゲームに影響することが前提となります。これを通称、従属現象ゲームといいます。オンラインカジノではオンラインゲームとライブカジノの2種類のゲームがありそれぞれ特徴があるとされています。

 

あくまでもハウス側が発表した事実ではなく経験から割り出した結果になりますので参考までにしてください。

 

オンラインゲーム・・・

そもそもカードカウンティングとは何か整理しました

 

オンラインゲームは1回毎にゲームがリセットされるイメージです。つまり過去のゲームで使用されたカードが次のゲームでも出現する可能性が高いです。しかし、カジノ側はデッキ数の設定をしているため、カウンティングはできないわけではありませんが期待はできません。

 

ライブカジノ・・・

そもそもカードカウンティングとは何か整理しました

 

デッキ数は不明になることが多いですが、実際にライブでディーラーがカードを引きゲームを行っています。そのため、従属ゲームである可能性が高いです。つまり過去のゲームで使用されたカードは次のゲームではでない可能性が高いといえます。

 

 

 

 

 

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