カードカウンティングをベースにしたベット手法テクニック集

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カードカウンティングをベースにしたベットテクニック

 

ブラックジャックで稼ぐために必要とされている知識は大きく3つです一つ目は基本戦略(ベーシックストラテジーといわれるアクションプラン)、2つ目はベット方法を設計したマネーシステム、そして最後は前述した2つの機能をより効果的に活用するためのカードカウンティングの技術です

 

これらを総合的に理解して活用できるようになることでブラックジャックで月30万程度の収入を安定的に得ることは容易に可能といえます。

 

ここでは既に基本戦略やベット方法の基本を理解した人向けにカードカウンティングを活用して主にベット方法をさらに強化するために必要な知識をマスターしていきます。

 

まだ基本戦略やカウンティングについて学んでいない方

 

 

ピボットポイントの理解:上級者向け

ピボットポイントの理解

 

ピボットポイントとはデッキの状態はユーザーにとってもディーラーにとっても同等の状態といえる数値です。キーカウントとはこのピボットポイントよりも1つ以上数値がユーザーにとって有利な状態になった時の数値をいいます。

 

ランニングカウントがピボットポイントに等しい瞬間は信頼できる数値として判断を行うことができます。ランニングカウントとピボットポイントを比較してベット額やユニットを増減することが基本的なベット方法です。

 

キーカウントの理解:上級者向け

キーカウントの理解

 

キーカウントとはランニングカウント値がピボットポイントを超えてユーザーへ有利になった時の数値をいいます。それはデッキの状態を期待値として換算した際にプラスに転じる瞬間ともいえます。そのためデッキ数の違いによって異なる期待値(キーカウント)は瞬時に割り出すことができます。

 

デッキ毎の期待値(キーカウント値)

  • シングルデッキ・・・+2
  • 2デッキ・・・+1
  • 6デッキ・・・−4
  • 8デッキ・・・−6

 

 

キーカウントを活用しながらブラックジャックで稼ぐための必要なポイントは期待値がマイナスのハンドはすべてプレイしない。負ける勝負はすべて見送る(どうしてベットする場合は最小)、勝てるゲームのみ参加することが重要です。

 

また、ここからさらにランニングカウントが1単位毎に変化する期待値の幅もふまえるとベット額やユニットをさらに増減させていくことも可能といえます。

 

ランニングカウントの1単位あたり変化していく期待値の平均

  • シングルデッキ・・・0.9
  • 2デッキ・・・0.6
  • 6デッキ・・・0.2
  • 8デッキ・・・0.15

 

カウンティングを活かしたベット方法:ケリーベッティング

プレイヤーにとって期待値がアドバンテージといえる状態の時にベットして、不利な時にはベットを抑えるという基本的な考え方を基にしながらさらにベット額のコントロールを進めていくことが重要になってきます。

 

それを実践向けに開発してきたのが「ケリーベッティング」という方法です。

 

ポイントは・・・

 

プレイヤーが持っているバンクロールを基にベット額を固定比率で変化させていくことです。

 

これをわかりやすくいうと、ブラックジャックで勝ち続けることにより資産(バンクロールが)が増えているときにはベット額も大きくする。一方負けているときには同様にベットサイズも小さくしていくことで収益の最大化と破産リスクの最小化を同時に達成しようとするものです。

 

変則比率を用いた実践的なベットコントロールの方法

 

ケリーベッティングのスキームを実践向けに導入するためには、多少変化させていく必要があります。カジノチップだと端数の問題で固定比率のベットが適切に行うことが難しいからです。そのため、多少の変則性を考慮した比率を採用することで実践向けのベットスキームを構築することが必要となります。

 

具体的には、以下3つのポイントを意識して実践向けに設計を進めていきます。

 

まずは、1回のプレイでは大きく勝っても、負けても全体のバンクロールに対して小額で設定することである程度の破産リスクを抑制することを可能とします。

 

次に、ベット額の範囲(ベットスプリット)についても青天井で設定できるわけではありませんので、統計的に適切と判断できる以下の範囲をベースとしました。

 

 

ランニングカウントの1単位あたり変化していく期待値の平均

  • シングルデッキ・・・1〜5ベット
  • 2デッキ・・・1〜5ベット
  • 6デッキ・・・1〜10ベット
  • 8デッキ・・・1〜10ベット

 

そして、最後はベット額の変化をどのようにしていくのかについては、ランニングカウントで測る期待値に比例して増減させていくように設計します。具体的に統計的に算出した変動幅は以下の表の通りです。

 

 

シングルデッキのベッティングスキーム
カードカウンティングをベースにしたベット手法テクニック集

 

2デッキのベッティングスキーム
カードカウンティングをベースにしたベット手法テクニック集

 

6デッキのベッティングスキーム
カードカウンティングをベースにしたベット手法テクニック集

 

8デッキのベッティングスキーム
カードカウンティングをベースにしたベット手法テクニック集

 

ここでまとめたベットスキームはどんな場合でもかなり期待値に近い結果を出すことが可能です。しかし、より各々の状況にあわせたカスタムをすることによって個人が期待している収益を確保することが可能となります。

 

その際ポイントになってくることは以下2つです。

ランニングカウントがキーカウント以上になればベット額を大きくする

ベットの最大値がピボットポイントで発動されるように設定する

 

 

資産の増減に関するリスクを把握することでベット方法の神髄を理解する

最後にブラックジャックで勝つために一番大切な事であるマインドセットを改めて説明します。カードカウンティングをマスターすればまず負けることはないと思っているようでしたらそれは間違いです。

 

いくら技術があっても、短期スパンでは勝つことが保障されているわけではありません。実際私も短期決戦で臨む場合負けることも多々あります。ではどうすれば安定的に勝つことができるのか?

 

それはとても簡単です。一時的に負けたとしても十分な時間(ゲーム数)とそれを補えるバンクロールが準備できていれば長期的にはツキが正常化して結果がプラスに転じてきます。

 

つまり長くプレイすればその分統計的にも保障される状態へ近づいてきます。これを統計的に説明しているのが以下の表になります。

 

ゲームの条件・・・
2デッキゲーム、スプレットは1~5、トップ16のカウンティング応用戦略も導入する条件でバンクロールが破産する確率を計算してみました。

 

バンクロール額と破産率の関係について
カードカウンティングをベースにしたベット手法テクニック集

 

上表をみればバンクロールが大きければその分破産確率が下がっていることがわかります。しかし、ここまでバンクロールを多きくするためには、45時間が必要です。リスクを下げることと時間がかかることがイコールの関係になっていることがわかります。リスクを取らずに目標を達成するためにはそれなりの時間がかかってしまいます。

 

バンクロールとハンド回数の関係について
カードカウンティングをベースにしたベット手法テクニック集

 

次にバンクロールを2倍にするために必要な必要なハンドすうと開始時のバンクロール額の相関関係を計算してみた表です。

 

これをみれば、バンクロールが少ない時には2倍にするのにもかなり時間がかかっています。

 

自分がどれくらい勝ちたいのか。その金額とリスクをどの程度取れるのか。この2つのバランスを現状のステージ合わせてしっかり設計することが大事です。

 

 

まとめ

勝ち組といわれるブラックジャックプレーヤーが最も重要視しているのは「ベットの厳密な調整」といっても過言ではありません。キーカウントを軸としながら、感覚だけでベット額やユニットを増減するだけでもかなりのアドバンテージを得ることができます。

 

期待値を最大化しながら、破産のリスクを抑えてベストな結果を求めるためには固定比率の賭け(いわゆるケリー式)が最適といえます。ここで重要なことは勝つためのスピードと破産リスクは常にトレードオフの関係になるということです。そのため、自分のステージを的確に把握しバンクロールの状況を鑑みながら最適な目標を設定することが実は一番大切な要素となります。

 

 

 

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