用語集｜ブラックジャックの専門用語完全マニュアル

ディーラーが2枚のカードのうち、表向きのカードを指す。

カードカウントの合計値が0にならないカードカウンティング方式。アンバランスシステムはその他換算してから判断する必要がある。

ランドカジノでの用語。スカイとも呼ばれています。カジノ中心部の天井にある隠しミラーやカメラで場内の監視を行うこと。

最近はあからさまな監視カメラになっていますが。

ディーラーがブラックジャックのハンドを持っているかどうかを確認する前にプレー早々（early）のサレンダーを認めるルールです。

プレイヤーにとって非常に優位なルールであるためなかなかこのルールを適応しているカジノを見つめることは難しいです。

ディーラーのアップカードが「A」を見せた時に限り、そのハンドがブラックジャックになるかどうか、最初の掛け金の半額を保険として賭けるルール。

ディーラーがブラックジャックなら、賭けた額が倍付けで支払われる。テーブル上に保険金を置く場所やルールが明示してある。

各ゲームの結果が次のゲームに対して影響を与えないゲームに対して使われる概念。分かり易く言えば、ブラックジャックでは過去使われたカードは次のゲームでは出ない。

そのため、独立現象ではなく従属現象としてそのゲームが扱われる。カードカウンティングは前提としてこの概念が必要になっている。

vigorish、手数料や利息という意味。ゲームでカジノがとるコミッションをさす。

偉大なブラックジャックのプレイヤーの一人として有名な人物。「ブラックジャックで100万ドルを稼ぐ方法」などの著書があるケン・ウストン氏が開発したカウント法。

プレーヤーは配布されたカードの流れの中で「A」と「5」だけを追跡するために次のようなカウント方法を用いて戦略を練る。

この数列は、配られるカードの数が大きいほどプレーヤーにとって有利（+）であり、小さいほど不利（-）であることを意味する。

また、その堺として「5」を定義している。つまり。大きい数字が5に近づくほど有利性が減り、小さい数では逆に有利性が増す。

ここから一般的な戦略として考えらえる方針としては、小さい数字が多い場合は「ディーラーにブラックジャックのハンドがいく可能性が高い」

そのため、掛け金を減らすか勝負を見送るのがよいとされている。

トランプカードの「A」をさします。ブラックジャックでは１か11として数を数えることができます。

プレイヤーがエースや5の流れに注目してカードのカウントを行うこと。

1988年にはじめて紹介されたサイドベットのオプション。プレーヤーが自分に配られる最初の2枚のカードが13を超えるか13以下かを賭けるギャンブル要素の強いベット方法。

基本戦略、当サイトではこういったギャンブル的要素の強いベットは推奨していませんのでサイドベットには注意してください。

ブラックジャックの目的はディーラーに勝つことである。カードの合計点数が21点もしくはそれ以下の点数でディーラーの合計点を上回ればいい。

また、ディーラーが22点以上（バースト）の場合、プレーヤーはどんな点でも勝ちになるのである。繰り返しになるがブラックジャックはディーラーに勝つことが目的です。

ディーラーがシャッフルを終えて、最初の1枚を配る前に、プレーヤーにデッキかしゅーの上または下からなるべく近いところにカードを差し込まてシャッフルを終了とするアクション。

ここでカットされたカードをカットカードと呼ばれている。

数字の流れを読むプレーヤーを言います。配られたカードのパターンを分析しながら、そのデッキが自分にとって有利か不利かを決めます。

この読み方の一例が「ウストン・エース・ファイブカウント」である。プロのプレイヤーはカウンティングが容易なシングルやダブルデッキを好み、カードの流れを反映しやすいサードベースを好む。

チップの単位を高くすることを言います。チップは色で単価が変わることからそういわれています。

1957年に設立された団体で「アルコホリック・アノニマス」にならい、ギャンブル中毒症にかかった人々の治療、厚生を目的とする。

ギャンブル中毒症は隠れた進行性の病気で、治療が必要である。

$25のチップを言います。

カジノでのお金設けは、時間がかかって用意ではないという言葉。ブラックジャックで安定して勝てるようになるには真剣にやらないと難しいという意味。

ランドカジノでの儀式。ディーラーがテーブルを交代する際、拍手をすることで、ディーラーがチップスを手の中に隠せないほどセキュリティの監視が行き届いていることを示しています。

いわゆるダブルアップ方式のベット手法。マネーマネジメントの1システムで負けたら元金の倍にして賭ける倍々ゲームである。

グリーンの色のチップ（25ドル）を賭けること。

クルージングカジノは船体の大型化が進んで、ホテルと並ぶエンターテイメントとして観光を担っている。

鉄格子で囲まれたカジノのキャッシャーの窓口。ランドカジノでは警備の為そう扱われています。

ラスベガスのカジノではお金またはチップスをポケットに入れるというスラング。

コンプリメンタリーの略語で、フリーのサービス、つまり「無料サービス」のこと。オンラインカジノではボーナスやフリープレイなどがこれにあたる。

リ・スプリットと同義。詳細は理スプリットを参照。

ブラックジャックの席の一つ。ディーラーから見て一番右手の席をさします。ベースボールでいえばホットコーナーに当たる席です。

カードカウンティングを生業にするプロはここの席を好む傾向があります。

あまり見かけないオプションルールの1つ。プレーヤーのカードが6枚でバーストにならなかったら自動的に勝ちとするルール。

ラスベガスなどのランドカジノでは見かけるルール。

ディーラーに代わって自動的にカードをシャッフルする電動装置。シャッフル・マスターとも言われます。

gamblers book clubの略語。ランドカジノでの言葉である。

ゲームの開始前にカードをごちゃごちゃにまぜること。シングルデッキでは最低でも7回シャッフルしないと、ごちゃまぜのかーぞ配布にならないことが証明されている。

カジノ側がスポンサーになって交通費や宿泊費を負担し、カジノに招待するギャンブラーの一団

4デッキまたはそれ以上のカードでブラックジャックのゲームをする場合に、ディーラーがシャッフルしたカードを入れる、靴型のプラスチックケース。

カジノ側のスタッフであるが、プレーヤーのふりをして他のプレーヤーをテーブルに引き寄せたり、ゲームへの興味をあおったりする。

そのため、シルはシルルールという裏ルールに従ってプレーする。具体的にはダブルダウンやスプリットをせずヒットすべきハンドをスタンドするなど。

1組のカードを使って行うゲーム。原則として、手でシャッフルし、自動シャッフル器は使用しない。

ブラックジャックのプレーヤーアクションの一つ。それ以上追加でカードを請求しないで終了すること。

通常は、自分のカード合計値が12～16点までの勝ち目が少ない手札の状態を指す。スティフ・ハンドともいわれる。

マネー・マネジメントの用語で自己管理の戦術。プレーヤーが負けゲームの辞め時を間違えないよう、それ以上の損失を阻止するためにあらかじめ設定しておく負けﾎﾟｲﾝﾄ。

ブラックジャックのプレーヤーが行えるアクションの1つ。正確にはペア・スプリットといわれる。詳しくはペアスプリットのページを参照。

エースを「11」として数えるカウント方法

エースを11点として数えて17点となるハンド。またはその場合も含めて点数が17点となるときのディーラーはすべてスタンドすることを要求される。

これはプレーヤーにとって有利なルールで、多くのカジノで採用されている。

ダブル・アフター・スプリット（double after split)の略。スプリット後のダブルダウンをさす。

最初の2枚のカードが配布された後、しかもその後1枚のヒットしかできない条件をのむことで脚気を倍にできるアクション。

カジノのテーブルによってはどんなカードでもダブルダウンを認める流になっているが、ランドカジノではまだまだ制約がきびしい。

ツーデッキとも呼ばれる。2組のカードを使って行うブラックジャックゲームをさす。シングルデッキ同様に手でシャッフルし、自動シャッフル器を使うことはない。

チェックスともいう。カジノではゲーム用の日金属製の銀貨サイズのチップスを現金の代わりとして用いる。色の単位とその呼称は以下表の通りである。

ランドカジノではよくある手法で、一方的にルールを変更することをさす。ゲームの結果、ゲーム中の支払い額や回数の基準を勝手に変更すること。

2ドル50セントのチップスを指す。5ドルを賭けた場合のブラックジャックの勝ち支払いに対応するために作られたとされています。

自分の行動を自分でよくコントロールすること。多くのブラックジャックプレーヤーは75%～90%程度の自己コントロールができないときは必ず負けるといっています。

当サイトで紹介しているツールや戦略もそれを使用するあなた自身がしっかり理解をしてコントロールする意識をもたなければまず勝つことはできないと思ってください。

ディーラーはブラックジャックでは相手とする敵でしょうか。しかしその敵もカジノ側に決められた一定のルールに従ってプレイをするだけのスタッフでしかありません。

デッキには様々な意味で使われることがありますが、ここではカードゲームのセットを指しています。トランプ1組は52枚のカード、2組だと104枚、もちろんジョーカーは除外しています。

2枚のカード配布が終了した段階でブラックジャックが成立した時。ナチュラルでブラックジャックともいう。

これといった特徴のある名がr手がなく、勝ち負けが交互にえんえんと続くテーブルのこと。統計的にブラックジャック、クラップス、ルーレットなどのゲームでは75%くらいの確率で生じる流とされています。

ノーホールカードはブラックジャックのルールで2種類の方式がある。

1. ヨーロッパ式

通常のブラックジャックとは違い、ディーラーは自分のカードを1枚だけ引きそれを見せる形で配置します。その後、プレーヤーがすべてカードを引き終えてから2枚目を引くため、カジノ側にかなり有利とされています。

 

2. アメリカ式

一方のアメリカ式は初めに2枚ともカードを開いて見せることにしています。これはプレーヤーにとってかなり有利な方式であるため以下のようなルールを追加しているケースが多いです。

 

条件変更の一例・・・

• プレーヤーがスペードのジャックにエースというブラックジャックのハンドになった場合は2倍の支払い
• ディーラー、プレーヤーともにブラックジャックの場合はプレーヤーの勝ち
• ダブルダウンは通常、禁止
• ブラックジャックは通常の支払いと同じ
• プレーヤーがペアをスプリットできるのは1回だけ

ディーラーやプレーヤーのカード合計値が21を超えてしまったこと。バストした時点で負けが確定する。

スティフハンドと逆の素晴らしい手。カードをそれ以上ひく必要がない、合計が17以上のハンド。

賭け金と勝ち金を合わせてかけ続けること。パーレイ法というマネーシステムとしても有名なベット方法。

シャッフルとカット後に1枚か2枚以上のカードを、積み札の山の一番下にいれるか捨てて札用のトレイのなかにおくこと。この手順を通称バーニングやベリーと呼ぶ。

プレーヤーがギャンブル用に用意する手持ち資金。オンラインカジノではキャッシャーとも呼ばれる。

ブラックジャックのユーザーアクションの1つ。カードをもう一枚請求するこを指す。

ディーラーはハンドがソフト17になったら、かならずヒットするというルール。

ブラックジャックのテーブルでディーラーから見て一番左の席をさす。ここからディーラーはカードを配布しはじめる。

カードカウンターはカード全体の状況を把握したがるためここの席には座らない。

全プレーヤーのカードが見られるようにカードを表向きに開いて配るゲーム。現在の主流はこれ。

最初に配らえた2枚のカードは伏せtあままでハンドつくりのためにプレーヤーだけがカードを見られるゲーム。フェイスアップとは真逆である。

ブラックジャックでいうところも引き分けです。基本戦略を利用する場合はプレーヤーにとって約9%がプッシュになります。

プッシュはディーラーが勝ちというルールのテーブルがたまにありますので注意してテーブルについてください。

最初の2枚のカード合計値が21になる組み合わせ。その場合は「A」を11として数えることになる。スペードのエースにジャックという絶対のペアには、ボーナスを付けるカジノもある。

最近では、ブラックジャックのことを「ナチュラル」と呼ぶことの方が一般的です。

デッキに残っているカードが著しくプレーヤーに有利と思われるような場合、ディーラーが行うシャッフル。

賭けの確率でプレーヤーがハウスに対して持っているとされるアドバンテージのこと。当サイトで紹介している基本戦略を適切に用いた場合のアドバンテージと意味します。

同一の数字もしくは、同種の絵札からなる2枚のカードを指します。

プレーヤーに配布された2枚のカードが同一の数字だった場合、これをふたつのハンドに分けて、それぞれにあらたに賭けることを認めたプレーヤーにとって優位なオプション。

これはプレーヤーのもとの掛け金を倍にできる効果を期待できます。

ヘッドオンともいう。プレーヤーがたったひとりでディーラーとプレーをする状態を指します。

配られるカードの流れがプレーヤーにとって優位なデッキ、もしくはシューの状態。

ディーラーが自らに配布する2枚のカードのうち、伏せたままの方のカード。

ブラックジャックで最高限度の掛け金、ほとんどのランドカジノでは500～1000程度とされている。

マキシマムベットはマキシムとも呼ばれゲームのテーブルに着いたらルールで確認できるようになっている。

マルチデッキと略されることもある。カードのデッキ数が3以上の場合に言われる。マルチデッキになるとカードカウンティングの判断が効果を薄めてしまう。

最低の掛け金。ゲームのテーブルに着いたらルールで確認できるようになっている。

カードゲームでは一定の掛け金を表す。マネーシステムではユニット単位でベット額をコントロールしていく。単位の金額は任意で決めていい。

ラスベガスにある巨大なカジノがある道。ここの名称を取ったブラックジャックゲームなどもある。

すでに一度スプリットをしたカードに対してさらにペアになった場合にそのカードを再度スプリットするアクション。

従来型のサレンダー。遅いサレンダーともいわれる。ディーラーがブラックジャックを持っているか確認する前に早々にサレンダーできるのがアーリーサレンダー、確認した後でサレンダーができるのがこのレイトサレンダーである。

このレイトサレンダーはディーラーがすでにブラックジャックをもっていた場合は認められない。